Aki Machida
まずはUberのHomePageでも見てください。 UBER.COM
先日、リクルートダイレクトスカウトから「あなたにマッチしたハイキャリア新着求人」というのが来ていて、記事を拝見していると、高額案件でも平均で年収600万円。。。
これって$40Kオンリー(@150JPY/$)??週たった$800?時給にすると$20。アルバイトの2倍ですね。
900万円でも$60Kですが週$1200で多分書類の山に囲まれ、上司・部下・他部署と調整暇無しの仕事です(ね?)。
サービス残業で土日暇なしの上、ここから保険や年金や税金とられるので手取りは8掛けくらい?
新卒なら初任給が23万円で年6ヶ月の満額ボーナスが出るとしても額面で$30K/Y弱、手取り$24Kかぁ。
組織に溶け込むまで数ヶ月かかるだろうし、お手並み拝見者多数で、いきなりいじわるもされるでしょう。村社会の日本精神により、好き嫌いのグループが乱立し、仕事の足を引っ張られます。
小学校からお受験の連続で大学はちょっと遊べたかもしれないけれど、リクルートファッションで就活し、偉ぶる人事担当者の判断のみで配属先を決められ、40年頑張れよと囁かれる。海外赴任も選定基準無く、辞令で飛ばされる。
私も実質4回転職し、最後に日本の大企業に就職して、他社の方の話を聞いていると、こんなステレオタイプの日本社会が見えてきました。
ま、前置きが長くなりましたが、頑固になったこの歳で雇ってくれるところは無さそうなので、試しにUBERドライバーをやってみました。一日8時間勤務以下、トイレ・休憩・昼寝・ネトフリ、いつでも好きなだけOK。リスクの高い雨の日はやらない。夜目が効かない早朝・日没以降は、お客も見つけにくいし、夜は(朝も!)酔っ払いもいるし、家族時間も犠牲になるので、もちろん週末はやらない条件。
で、大体のところ一日に$150~250稼げます(時給にして$30~$35です)。Uberドライバの取り分は約50%です。ライダーの方が$20で車を選択すると、ドライバーには$10とチップが入ります。
デマンドに波があるので、お呼びがかからないときは下道を自宅に向けてゆっくり流します。空港のようなところに行くと配車待ちが多すぎて、なかなか順番が回ってきませんので、パスしてました。
$200/Dで週5日で計算すると、年$50Kですが、12月から2月までの雨期はやらないし、別のイベントが毎週2日あるとすると、固く見積もって$24K/Y。つまり年収360万円。充電、タイヤ、保険、TAX除くと、手取り$20Kの約300万円。副業としては十分ではないでしょうか?
燃料代はテスラなので、毎朝電気代が安いうちにスーパーチャージャーで1時間弱充電。仮眠、朝食、ゲーム、Email、ネトフリしながらあっという間。ガソリン$5/ガロンなら60マイル相当(26Km/L)。
この収入の為に毎日 150~200マイル近く走る(つまり1マイル/$)ので、地理に明るくないと結構大変です。1年経っても道を間違えて、時々ごめんなさいしてました。
ただ、白タクの運転手と馬鹿にできません。無線タクシーのDX版以上のテクノロジー・サービスです。
満充電で遅くとも8時から業務開始でいきなり配車されます。殆どの場合、賃走の到着直前に次のライダーが振り当てられてきます。トイレに行きたいときはコーヒーブレイクボタンを押せばポーズできるし、行きたくないところは無視していれば次のオファーが入ってきます。(キャンセルボタンを押すとキャンセルレートが上がるので不利です)。あまり無視すると、プライオリティが下がってしまうので、気分が乗らないときは休みを入れます。
お客はGAFAの通勤、地方からの出張者、空港利用者、買い物、通学、通院とありとあらゆる用途で利用します。人種は白人、黒人、メキやん、中国人、インド人と多岐にわたりますが、日本人はたったの4組でした。日本人は警戒心が強いのか、駐妻さんは皆お車をお持ちなのでしょうか?
ドライバーの評価も重要です。何も問題なく無難なら最高の5をつけてください。日本の感覚だと、3をつけたくなりますが、実はライダーの評価も出てきます。優良ドライバーには辛口のライダーが配車されない様になっていると聞きました。
いづれにしろ、好きなときに仕事できて、上司もノルマも、うるさい同僚、面倒な部下・他部署、文句を云ってくるお客もいない。テスラ、特にモデルYに興味ある人からは質問攻めで、チップも振る舞ってくれます。老人や怪我人からは本当に感謝されます。40年会社勤めをしてきて、こんな感謝をされる事はありませんでしたから、社会貢献をしている実感は半端ないです。Fastrakトランスポンダーを載せてますし、EVですから、混んでいてもCarPoolレーンを走りますから、ライダーも早く着くので、感謝されます。テスラに関して技術的な回答をすると、ほとんどの人が私のプロファイルを見て、今まで何していたのか、何故UBERドライバーなんかやっているのかと、話は尽きません。当然チップが上乗せになります。
シリコンバレーをほぼくまなく運転して、初めて行くところ、風光明媚なところ、お金持ちの住宅街、美味しそうなレストラン、が探検できます。
一日の目標$150達成、もしくは電池切れそうになったら、グータラな私は帰る準備。早めにフィットネスに行って6時の夕飯の準備です。他の仕事もありますから、稼働は週に3日がせいぜいなので、先に述べた$20Kには届きません。本格的にやっている人は保険も業務用契約をして、毎日11時間限度一杯やって週6日やってますから、週に$2000の稼ぎになりますので、年のあがりはなんと 10万ドルです。言い換えると年に10万マイルも走ります。色々経費がかかるとは言え、ブルーカラーの労働者としては破格の収入であることに間違いはなく、日本のタクシードライバーさんとは比較になりません。
人と会いたくない人はDoorDashもありでしょうが、私は人と会うのが商売。投資家や企業の重役さんが乗ってくれるときは、コンサルタントの名刺を出して、LinkedInで繋がれるし、仕事のリソースに追加させてもらえます。こういう人達とは普段絶対会うことができません。会えたとしても名刺交換だけで、すぐに忘れられちゃいます。でもUberなら、たいてい15分以上じっくりお話ができます。これは、一石何鳥とも言えるメリットですね。
ということでUberは確実な収入源になり得ることが確認できたのです。
昨年日本に行って発見がありました。
2種免許が必要な事を盾にタクシー業界は既得権の侵害を防いでいる訳です。実は京都でUberはタクシー会社と組んで事業開始してますが、ドライバーに聞くと迎車に7分以上かかるリクエストは渋滞のため7分では行けないので無視して観光地の駐車場で客待ちを続けるんだそうです。つまり本当に必要としているユーザを無視してUberを骨抜きにしている訳です。夏も冬も客待ちの間はエンジンかけっぱなしなので排気ガス臭い。
ドライバーは英語も喋れないから行き先も分からないし、ワンウェイとかノーターンとか言って遠回りして水増しもライダーには分からない。
ナビの使い方分からず発車に時間かかる。
支払いしないとドア開かないし現金の時もある。
私の田舎にはタクシー1台しかないから延々と待たされる。
せめて特急停車駅とか有名景勝地以外は乗車出来るようにプログラムされれば共存出来ますよ。
今後はWaymoなどのロボタクシーが出てきてタクシーもUBERも危うくなります、これだけ便利なインフラになっている以上、手軽な副業として永いこと存続してゆくと思われます。
折角、楽しい副業を見つけ、面白い体験をしましたが、視野が狭くなったり、判断も遅くなってきているので、一旦UBERは中断します。次にやるときはテスラのFullSelfDriving付きですね。
もっと聞きたい、ディスカッションを続けたい、という場合はご連絡ください。
Calendlyで1時間予約を入れて下さい。30分無料です。
Zoomは出来ればそちらでセットアップしてください。録画もお勧めします。
自己紹介のEmailは事前にお願いします。
最初は履歴書だけでもLinkedInだけでも結構です。